party report
フォーチュンガーデン京都のパーティーレポート
〈2022年人気レポート〉大切なゲストと繋がる、アットホームな『オリジナルウェディング』
FORTUNE GARDEN KYOTOの
他にはないレトロモダンな雰囲気や
内装をお気に召していただき、
会場をご決定いただいた日から3年。
コロナ禍での何度かの日程変更を経て、迎えた大切な日。
大切な方と当たり前に会うことができていた毎日から、
ご親族ですらなかなか会えない期間があったからこそ
「会えること」の尊さを感じた期間。
"自分達にとって、
どれだけあなたたちのことが大切か届いてほしい”
2022年10月、そんなおふたりの想いを込めた
Wedding partyをお届けします。
-Wedding story-
会社の同期として出会い、
約4年のお付き合いを経てこの日を迎えたおふたり。
今まで「それぞれ」歩んできた人生を振り返ると、
おふたりを支え、
彩りのある人生にしてきてくれた皆様がいたこと、
これから「ふたりで」歩む未来を考えた時、
一緒に豊かな人生を過ごしていきたい皆様がいること。
ウェルカムスペースには、
おふたりらしい写真をたくさん飾り、
追体験いただけるような空間に。
そして "みんなが支えあって迎える今日”
という日を象徴するものを創りたい
そんな想いを込めて、「オリーブの木」をご用意され、
植樹を行いました。
-Family meet-
挙式の前に親御様とおふたりだけで過ごす
ファミリーミートの時間を。
「結婚式」はおふたりの成長を1番近くで見守ってきた
親御様にとっても、特別でかけがえのない1日。
少し緊張した空気感の中、チャペルの扉がひらきます。
大切に育ててきたお子様のハレの日の姿をご覧になり、
思わず涙ぐむ親御様の眼差しがとても印象的でした。
-Wedding Ceremony-
自分らしい言葉と表現で、
パートナーに誓いを立てることで
ふたりそれぞれの考え方や在り方を
皆様に知っていただき、
これから先も応援したい
と思っていただけるような時間にしたい
そんな想いが込められた「人前式」の時間。
これから先も、
一緒にいることで制限がかかるのではなく、
一緒にいるからこそ、「自分らしくあれる」ような
関係でいられるように
"誓いの言葉" に続けて
"誓いのハグ" を。
「新郎新婦」や「夫婦」というよりは
「パートナー」という言葉がいちばんしっくりくる
そんなふうに話されていたおふたり。
それぞれをありのまま受け入れ、
お互いを尊重しながらふたりの人生を歩んでいく
そんな想いが伝わるあたたかなお式に。
-Rooftop party-
過ごしやすく、緑が美しい季節。
挙式が結んだあとは青空のもと、
ルーフトップにてウェルカムパーティを。
「やっと会えたね」
結婚式をすることをご決定されてから3年。
大切で大好きな皆様と過ごす時間を
みんなと一緒に楽しみたい!!
そんな想いが溢れたウェルカムパーティは
スパイダーシャワーでスタート。
まるで海外のようなウェディングシーンに
ゲストの皆様も大盛り上がり。
カメラ片手にシャッターチャンスを逃さないよう、
たくさんのお写真撮影を楽しまれていました。
-Coordination-
ご新婦様が当日お召しになった運命のドレスは
VIKTOR&ROLF MARIAGE
(ヴィクター アンド ロルフ マリアージュ)のもの。
ファッショナブルな印象の中にも、
上質さやラグジュアリーさを感じられる
VIKTOR&ROLF MARIAGE
(ヴィクター アンド ロルフ マリアージュ)のドレスは
“自分の色”を存分に引き出してくれるので、
着る人によって全く違う表情を見せてくれるのも
大きな特徴。
歴史ある洋館のレトロモダンな雰囲気にぴったりの
程よい光沢感とふわっと広がるクラシカルな
Aラインのドレスは 新婦様の、
芯がありながらも柔らかくしなやかな雰囲気をより
引き立てます。
会場を彩るお花を担当したのは
LUVONICAL flower works
(ラボニカルフラワーワークス)の仲村 宙。
打ち合わせ準備の中で参加された
プレミアムフェアで仲村さんを指名されたおふたり。
新婦様のリクエストは会話を楽しめる空間であること、
そして一体感を感じられる空間であること。
ハイチェアで用意したメイン席に
降り注ぐお花がぐっと目を惹くコーディネートは
お写真に映る姿まで計算つくされた特別な空間に。
-Wedding Party-
ご結婚式のご準備を進めるにあたって、
おふたりのこれまでのことや大事にしてきたこと、
どんな想いを込めて結婚式を挙げるのか
などをお伺いさせていただくパーソナルミーティングで
話してくださったこと。
どうか気張らず、リラックスして過ごしてほしい
みんなと会話しながら、ふたりのことを知ってもらって、
楽しい時間を過ごしたい
"私たちは共に生きることを選び、
あなたと私の傍らにも彼・彼女が加わります
「パートナーをどうぞよろしく」
を今日に込めました。
ぜひあなたも一緒に楽しんでいただけると嬉しいです”
そんなメッセージとともにパーティの時間がスタート。
会場中をアットホームで和やかな空気が包み込み、
それぞれがとてもリラックスした表情で
たくさんの笑顔溢れる会話や、
時には感極まって涙が流れるシーンもありました。
-パーティを終えて-
結婚式という1日は、
"自分の意志”で開催するか、しないかを決め
大切に想う人をお招きし、
幸せな時間を共有できる特別な時間。
「あっというまに時が過ぎ、もうあの夢のような時間が
懐かしいです。
打合せから挙式当日まで、やりたいことを
プランナーさんが全力でサポートしてくださった
おかげで、
私たちだけでなくゲストからも
喜んでもらえる式にできました。
フォーチュンで式を挙げて本当によかったです。」
そんな嬉しい感想を届けてくださいました。
とってもお似合いのドレスを身に纏い、
ゲストの皆様に囲まれ幸せそうなおふたり、
その様子を見守る親御様や
ご家族・ご親族の皆様の様子を拝見し、
私たち自身が、とても幸せな時間を
過ごさせていただきました。
おふたりが細部まで考えを巡らせながら、
丁寧にご用意されたアイテムや空間、
進行の全てが線で繋がる瞬間をご一緒できましたこと
心より幸せに思います。
staff credit
Wedding planner:小島早和
Photographer:yumiko (Lavie-photography)
Florist:仲村宙(LUVONICAL flower works)