「京都とクラシックが融合する」二人の軌跡をたどるエンゲージフォト

同じ大学の後輩と先輩だったというお二人。
出会った京都で素敵な写真を残されたいということでFORTUNE GARDEN KYOTOにて
エンゲージフォトでたくさんの素敵な写真を撮影されました。

新婦様が選んだ白無垢は、
牡丹や小さい鶴と壮大な景色が描かれた凛とした美しさが際立つ着物。

イヤーカフにはベル型をした「ベルテッセン」で流れるように。
ブーケも同じ「ベルテッセン」と「菖蒲」を組み合わせて。

竹林、季節の花々、銀松葉の鯉が優雅に泳ぐ池で白無垢が映えます。

メイクは艷やかな深紅なリップ。

Wedding Dressは「THE TREAT DRESSING」の VIKTOR＆ROLF。
Aラインのシルエットが特徴で、硬めのチュールの素材に身を纏い
首元までのフリルと半袖丈の全体にモードと美しさが同居するデザイン。

ブーケはスプレーバラをふんだんに使用したベージュブラウンが華やな印象。

日本近代建築の巨匠 武田五一氏が設計した島津製作所旧本社ビル。

アーチ型の正面玄関、蛇腹式のエレベーター、丸い窓など、当時の最先端を象徴するデザインも現存する、
価値ある空間で京都の歴史と洗練さのどちらも感じられる中、クラシックな雰囲気で。

普段着に着替えて、自然と笑みがこぼれます。

お互いに向けた想い溢れるお手紙。
大学では顔見知り程度だったのに、社会人になってから運命の再会。
一緒にいれるこの時間がとても愛おしい、今では、かけがえのない存在に。

お二人の永遠の幸せをずっと願っております。