party report
フォーチュンガーデン京都のパーティーレポート
〈New〉愛する人たちに囲まれて
やわらかな春の光が新緑を照らす4月28日
歴史ある京都の風情と
心地よいモダンな空気が交差する
FORTUNE GARDEN KYOTOにて
特別な一日が幕を開けました
ゲスト全員とお腹をかかえて笑い合いたい
そして一番大切な想いをまっすぐに届けたい
そんなおふたりのあたたかな願いから
当日はまず賑やかなお食事と歓談を楽しむ「披露宴」からスタート
結びに夕暮れのルーフトップで感謝を誓う「挙式」を行うという
特別でサプライズに満ちた1日です
心地よい静けさに包まれた朝のブライズルーム
窓から差し込むやわらかな春の光が
今日という特別な一日の始まりを
優しく告げていました
純白のウェディングドレスと
凛としたタキシードに身を包んだお支度完了の瞬間
いつも通りくすっと笑い合うような
おちゃめなおふたりの表情がふっと覗きます
いつもの飾らない無邪気さと
晴れ姿への照れくささが入り混じった愛おしい時間
扉の向こう、3階の披露宴会場へと向かうその足取りには
これまでふたりで重ねてきた日々と
これから始まる最高の一日へのワクワクが溢れていました
おふたりらしさがきらりと光る、あたたかで特別なプロローグです
お支度を整えたおふたりが最初に対面したファーストミート
扉が開いた瞬間、普段の屈託のない笑顔の中に
ふとこみ上げる照れくささと
今日という日を迎えられた深い感慨が広がります
続いてチャペルで行われたのは
ご家族だけのための「ファミリーミート」
これまで深い愛情で見守り育ててくれたご両親へ
今日をどう過ごしてほしいか
どんな感謝を胸に今日を迎えたのか
おふたり自身の言葉で直接伝えられました
言葉を交わし ぎゅっと抱きしめ合うその時間は
お互いの絆を改めて確かめ合うかけがえのない時間です
披露宴会場は
流木に鮮やかなネオンとフラワーをあしらった
こだわりのメインテーブルと
春らしいピンクやグリーンの天井装飾で彩られ
おふたりらしさ全開のハイセンスで温もりある空間
ゲストテーブルには 引出物でもある
イイホシユミコさんの美しいお皿がショープレートとして並び
おふたりからのおもてなしの心が
細やかに添えられました
-Wedding Party-
司会者のアナウンスとともに
大きく開かれた披露宴会場のカーテン
一歩足を踏み入れ 目の前に広がったのは
おふたりがこれまで出逢い
共に歩んできた大好きな人たちのあたたかな拍手と
とびきりの笑顔で満ちた景色でした
家族と過ごした温かな食卓
学生時代に夢を語り明かした友人の顔
社会人になって苦楽を共にしてきた仲間の姿
目の前に並ぶ一人ひとりの顔を見た瞬間
これまでの思い出が走馬灯のように胸に押し寄せ
堪えようとしても目頭が熱くなり
思わずぽろぽろと涙があふれ出します
割れんばかりの拍手と
「おめでとう!」のあたたかな声がふたりを包み込みました
お料理とお酒が進み
会場全体が心地よい笑い声と和やかな空気に包まれた頃
司会者からのサプライズで行われた ゲストインタビュー
マイクが向けられたのは
青春時代をともに駆け抜けたご友人
今を支え合う大人の青春をともにした大切な職場のメンバーたちでした
「あの頃からずっと変わらないよね」
「本当に周りを元気にしてくれるふたりなんです」
ゲストたちの愛ある言葉の一つひとつに
新郎新婦様も顔を見合わせては懐かしそうに吹き出したり
少し照れくさそうに頷いたりしながら
これまでの人生を愛おしく振り返る贅沢な時間となりました
今日ここに集まってくれたみんながいたからこそ
今のふたりがある
過去から現在 そして未来へと繋がる
あたたかなご縁を改めて実感する
笑顔と感動が溶け合うひとときでした
お食事と会話を楽しみ
サプライズのゲストインタビューで会場が温まった頃
照明がふっと暗転
ふたりがどうしても叶えたかったM-1がスタートしました
司会を務めるのは
司会者さんと
新婦の妹様による息ぴったりのMCコンビ
審査員席のご両親やご友人も笑顔を崩し
会場全体が一つのチームのようにあたたかな笑い声で満たされました
目の前に用意されたのは
祝いの席にふさわしい大きな酒樽
そして樽の中に満たされたのは
格別な銘酒「獺祭」でした
新郎様にとってこのお酒は
決して単なる祝杯の一杯ではありません
職場の仲間たちと大きなプロジェクトを乗り越えた夜
悔しさを分かち合った日
そして最高の成果を出して皆で歓喜した瞬間
何か節目があるたび
いつもテーブルの真ん中で絆を深めてくれた
かけがえのない思い出のお酒でした
「よいしょ、よいしょ、よいしょ!」
威勢のいい掛け声が会場いっぱいに響き渡り
木槌が振り下ろされた瞬間
小気味よい音とともに樽の蓋が勢いよく開きます
そして新婦様はお色直しへ
司会者よりエスコート役としてお名前が呼ばれたのは
大好きな妹様でした
名前を呼ばれて前に進み出た妹様と目が合った瞬間
一気に姉妹ならではの無邪気でほどけた笑顔に変わります
子どもの頃からずっと一番近くで笑い合い
時には喧嘩をしながらも
誰よりも互いを応援し合ってきたおふたり
大人になった今でも
何でも打ち明け合える親友のような存在であり
新婦様にとってかけがえのない宝物です
思わずぎゅっと重なり合う手と手
しっかりと言葉を交わしながら寄り添って歩むその姿には
今日まで一緒に育んできた家族の温かな時間と
これからの人生も変わらず支え合っていく
深い絆が満ち溢れていました
新郎様が中座のエスコート役として指名したのは
職場で日頃から苦楽を共にしてきた後輩たちでした
まさかのサプライズ指名に
会場からはどっと歓声が上がり
名前を呼ばれた4名も驚きと嬉しさが入り混じった満面の笑顔で
メインテーブルへと駆け寄ります
日々全力で仕事に向き合い
お互いを信じて支え合ってきた頼もしくも愛おしい後輩たち
背中を見せ続けてきた新郎様にとっても
常に力をもらい 刺激を与え合ってきた大切な仲間たちです
-Ceremony-
ゲストには最後まで秘密にされていた 挙式の舞台
案内されたエレベーターを降りると
そこには京都の夕暮れの空が広がるルーフトップが広がっています
心地よい風が吹き抜ける中
まずは新郎様がご両親とのジャケットセレモニー
これまでの想いを噛みしめるように
瞳を潤ませながら力強く頷く新郎様
続いて新婦様のご入場
お母様の手で優しくベールをおろしてもらい
お父様と一歩一歩これまでの人生を慈しむように
バージンロードを進みました
お父様から新郎様へと託された固い握手とハグには
言葉以上の深い愛が宿っていました
そしてセレモニーの中でひときわ深い感動を呼んだ
「OPEN LETTER」
参列したゲスト全員が一斉に封筒を開き
おふたりが一人ひとりを想って綴った手紙を読む瞬間です
手紙を見つめるゲストの瞳にじんわりと涙が滲み
会場のあちこちからすすり泣く声と優しい微笑みがこぼれ
会場中が目に見えない深い絆と温もりで満たされていきました
-Closing-
「これまで支えてくれたみんながいたから、今日という日がある」
おふたりのまっすぐな感謝の言葉が
夕暮れの空に静かに響き渡りました
結びにはゲスト全員のグラスにドリンクが注がれ
「おめでとう!」のワンモアチアーズ
屋上に設置された仮設スクリーンには
ダイジェストエンドロールが映し出され
今日一日を駆け抜けたおふたりもゲストと同じ場所に立って
一緒にその軌跡を見つめました
お見送りを終えたおふたりの表情には
やり切った清々しさ
愛する人たちに囲まれた
満ち足りた幸せが溢れていました
大笑いして
心が震えるほど感動して
まっすぐに想いを伝え合った一日
おふたりが灯した温かな光は
集まったすべての人たちの心に
これからもずっと優しく残り続けることでしょう
staff credit
Wedding Planner:浅井 詩乃
Photographer:UNPLUGGED
Florist:TAIYO FLOWER