NEW！＜2021年6月最新レポート＞こだわり抜いたドレスで迎えた、心温まる少人数ウェディング

新型コロナウィルスが広がり始めた2020年、
おふたりはたくさんの葛藤のなかで、ご結婚式の延期を決断されました。

それから1年。
いつ収束するか確約がない中で、
この日を迎えるまでにもたくさん悩まれたことと思います。
そうして迎えたこの1日。

運命のドレスをお召しになり、とびっきりの笑顔で
最愛の人と共に誓いを交わすお姿は
私たちにとっても幸せな時間となりました。

2021年6月開催のパーティレポートをお届けします。

ウェディングドレスを着るということは、
ご新婦様にとって"人生の夢”　と言えるほど
幼い頃からウェディングドレスが大好きだったご新婦様。

そんなご新婦様が選ばれた運命の1着は
LELA ROSE（レラローズ）のソフトマーメイドドレス。
しなやかなシルエットと上品に施されたレースが、
ご新婦様の凛とした女性らしさを際立たせます。

なめらかなクレープ素材のとろみ感、
胸元と背中にあしらわれたレースのアップリケ、
レースに施されたくるみボタン・・・
女性心をくすぐる愛らしいウェディングドレスはご新婦様の雰囲気にぴったりでした。

-Wedding ceremony-

おふたりのご家族と、
ご家族ともいえるくらい仲の良いご友人の方だけをお招きしたご結婚式。
おふたりのこれまでの人生を1番近くで見守って来てくださった大切な方々に向けて
これからふたりでどんな風に歩んでいきたいか、誓いを立てられました。

一緒にいると本当に落ち着くというおふたり。
そんなおふたりらしく、とても和やかであたたかいお式となりました。

-Wedding party-

ゲストとの距離が近く、終始和やかなパーティにしたい
感動的なシーンとかはあまり得意ではないので
とにかくゲストと楽しい時間を過ごしたい。

そんな想いをお持ちだったおふたり。
ゲストの皆様とお話する時間をたっぷりとったり
ラッキードラジェをしたり、
和やかで楽しい時間を過ごされました。

また、お手紙などはあえてご用意せず、
お母様方にサンクスバイトで登場していただき
明るく"ありがとう”の想いを届けられました。

-Change one's dress-

ご新婦様のお色直しのお和装は、
ご新郎様の親御様が仕立てられたもの。
実は、親御様はご新郎様が幼い頃から
「お嫁さんを連れてきたら着物を仕立てよう」という想いがあったそう。

ご新婦様を一目見たときから絶対似合うと感じ、
選ばれた朱赤（しゅあか）のお色に
"末永く家族円満に過ごせますように”　という
温かい想いが込められたお着物の柄。

お色直し入場、それは親御様の長年の夢が叶う瞬間。
会場内は大きな拍手に包まれ
お着物をお召しになったご新婦様のお姿を
嬉しそうに見つめる親御様の表情がとても印象的でした。

ご披露宴後、担当者との会話の中で

"まさかめぐりめぐって２人がこうして結ばれるとは。
初めは驚きましたがとってもお似合いな二人だと思う。
いつまでも仲良く幸せに過ごして欲しい”

そんな風に答えてくださったご友人。

実はおふたりの出会いは小学校4年生の頃。
ウェルカムスペースには、
おふたりが隣り合わせで撮影された小学校時代のクラス写真と
当時と全く同じ並びで撮影されたおふたりの写真が飾られておりました。

おふたりらしいナチュラルな空気感でありながら、
運命の巡り合わせを感じた温かなパーティー。

結婚式という１日を通して
お二人の絆が、そしてご家族や大切な方との絆がより深まるキッカケになれば幸せに思います。
ご結婚、誠におめでとうございます。