愛娘のお誕生日を大切な人達と過ごす「時を架ける」アニバーサリーウエディング

同じ職場の先輩後輩だったお二人。

結婚式は、久しぶりに会う友人や、親族にも「お子様の成長した姿を見てもらいたい」、
改めて家族が増えたことの「報告」をしたいと思い、結婚式は愛娘の記念すべき2歳になるお誕生日の日を選ばれました。

披露宴の最後に手紙を読むのではなく、ファミリーミートでそれぞれの両親に「感謝」の手紙を読まれました。

新婦様は一番最初にウエディングドレス姿を両親に見てもらいたかったそうです。
普段言えない「感謝」の言葉を伝え、改めて子供が産まれたからこそ、ここまで育ててくれた「感謝」の思いが溢れてくる時間になりました。

お二人が選んだ挙式は、二人が出会うきっかけになったゲストの前で「結婚の報告」と「これから先もお願いします。」という気持ちを込めてお二人の言葉で想いを伝えれる「人前式」。
ゲスト全員にお二人の結婚の誓いを見届ける「保証人」になってもらう特別な挙式。

今は亡き新婦様のお母様も、一番にお二人家族をお祝いし、今も一番近くで見守ってくれています。

人生の節目に関わってくれた大切なゲストに直接感謝を伝えたくて「幸せな結婚」という花言葉がある白い芍薬（しゃくやく）を使用してのフラワーセレモニー。
フラワーセレモニーとは「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「愛情」「尊敬」などの言葉に想いをのせて伝える人前式。

お二人が想いを伝えたいゲストにぴったりの「言葉」を選んで、選んだ人との関係性を家族や新郎様新婦様お互いにも知れるきっかけになればと「ゲスト全体がひとつになる」時間となりました。

パーティー会場は、コロナ禍だったのでゲスト同士も久しぶりに会える機会になればと思い「レストラン」に来ているような感覚で「普段と変わらない雰囲気」で緊張感なくゲストには楽しんでいただける、お二人がこだわった雰囲気に。クロスをはらずにカジュアルに観葉植物や個性的な装飾で「自分の家」に招待しているようなイメージでコーディネート。

小さいころから一緒に過ごしてきた友人からのスピーチで涙された新婦様。
楽しい時はもちろん、辛い時にも寄り添ってくれた友人。家族のようなほっとできる「存在」であってくれたから今の自分がある。たくさんの感情が溢れます。

FORTUNE GARDENの「幸運を届ける庭」でお子様の誕生日をゲストと一緒にお祝いをするケーキカット。
新緑とまばゆい光がお二人とお子様の門出を祝福します。

パーティー会場の雰囲気にあわせて、色味や生地感がカジュアルなカラードレスをセレクト。
足元にはアクセントの「グリーン」が映えます。

お子様も「1歳のお誕生日」でドレスアップした思い出の衣装にチェンジしてお子様とのファーストミート。
ちょうどファーストミートのタイミングはお子様が誕生した瞬間と同時刻。お子様が駆け寄る姿をみて、誕生した時から今日を迎えるまでの思い出が蘇がえり「一生をかけて守るもの」と改めて認識されたお二人。

職場のゲストからのお祝いスピーチやお子様の誕生日をお祝いするお誕生日ブース、
10年後にお子様に読んでほしいお手紙を綴ったエンドロール。当日のご結婚式の様子とお子様を想うお二人の気持ちが溢れます。

2歳のお誕生日に「パパ、ママの大切な人達」にお誕生日をお祝いしてもらった結婚式。
　お二人にとって大切な人達は、お子様にとっても「家族のような存在」でいてくれるから

「人を笑顔にできる明るい存在でいてね。これからの人生を一緒に楽しもうね。
お手紙が読めるようになったら、また一緒に結婚式の映像を見ようね。」

これからのお子様の毎年の誕生日の日には「結婚式」のことをふりかえっていただける
素敵な時間になりました。