party report
フォーチュンガーデン京都のパーティーレポート
大切な家族と過ごす感謝溢れる「心あたたまる時間」
自分のことをこれだけ理解してくれている人はいない。
この先も一緒に歩んでいきたいと思える存在。
ずっと横にいてくれる人、あたりまえな存在。
落ち着くし安心感もある。
高校卒業後にお付き合いがスタートしたおふたり。
「この人じゃないとだめだな」と思える期間が
あったからこそ、お互い大切な存在だと気づけた。
結婚式当日は感謝を伝え、楽しく、
「心が温まったなぁ」という時間にされたい。
そんな強い絆で結ばれたおふたりと大切なご家族と
ゆっくり過ごされたご結婚式の様子をお届けいたします。
新婦様が選ばれたウエディングドレスは
BLISS Monique Lhuillier。
胸元の繊細な刺繍と背中があいた上品なデザイン。
上質な素材が新婦様にお似合いです。
薄いピンクの芍薬のブーケとふんわり優しいベールが
懐かしい雰囲気を醸し出します。
今日集まってくださるゲストは大切な方々ばかり。
皆様の前でしっかり誓うことによって
「ふたりの新たなステージの第一歩を
見届けていただきたい」
そんな思いからおふたりが選んだ挙式は「人前式」
家族の愛情をたくさん注がれた記憶が蘇り
産まれてから今までの道のりをゆっくりと歩みます。
大切な方々が集う場所だから、
披露宴会場はモダンな印象に。
お花は、新婦様のお名前にちなんで
紫色が美しい「菖蒲」とダリア、アンスリウム、
クルクマで白を基調に、グリーンで深みもある
ドラセナを使用。
ダークグレーのランナークロスで
会場をよりスタイリッシュに。
生演奏で楽しく豊かな時間が流れていきます。
披露宴会場入口には、
おふたりへのエールをいただけるよう
メッセージボードを配置。
こだわって選んだ目にも鮮やかなお料理の数々。
例えば、前菜は
「牡丹海老と帆立のタルタル シェリー酒風味
玉葱ピュレ」
繊細なチュイール
(薄くサクサクした甘くて風味のある、ウエハース)を
スプーンでそっとノックすることから
コース料理がスタート。
オレンジの華やかなケーキでのカットセレモニー。
再入場は新郎様のヘアをダウンして、
よりおしゃれな印象での入場。
親御様への感謝溢れるお手紙。
口数は少ないけど優しいお父様。
仲のいい友人のようなお母様。
たくさんの思い出が蘇ります。
ご結婚式一日が心温まる時間となり、
これからおふたりが歩む「力」になれれば嬉しく思います。
staff credit
Wedding planner : 馬越 由梨奈
Photographer : UNPLUGGED
Florist : 日比谷花壇 中野 菜摘